黒磯温泉
温泉

サケの人口ふ化に挑戦

覚楽調理部のよねちゃんこと米竹さんは・・・那珂川北部漁業協同組合 組合員。

よねちゃんは・・・那珂川の自然を守って後世に伝えていきたい!地道に活動していきたい!と熱い情熱のある青年です。

さて、今回は地元那須塩原市黒磯小学校5年生達がサケの人口ふ化に初挑戦!!!

という訳で、本日は黒磯小学校に米竹先生として登場です。

ふ化槽に入れられた受精卵は8℃の水温で約1ヶ月たつと、発眼(はつがん)といって卵の目があらわれたものを水槽で育てる試みです。

(卵は那珂川北部漁業協同組合さんで11月20日人工授精されたものを使用します。)

さてさて、上手に ふ化できるかな。

子供達も熱心に質問をしております。「何日くらいでふ化するのか? 餌は?」などなど
米竹先生「こちらの卵は早くれば1週間程度でふ化します。」
皆さん真剣な顔で聞いていました。

サケの人工ふ化 成功するか 期待しております!
米竹さん

卵
黒い点は卵の眼です。
卵3個
1人1個ペットボトルに分けてもらおました。 水は水道水です。
卵全体
水温が10度以上にならないよう 涼しい廊下で育てます。
2015年12月11日 (金)| スタッフブログ