黒磯温泉
温泉

『那珂川で鮭の遡上」観察

覚楽調理部のよねちゃんこと米竹さんは・・・那珂川北部漁業協同組合 組合員。

よねちゃんは・・・那珂川の自然を守って 後世に伝えていきたい!地道に活動していきたい!
と熱い情熱のある青年です。

2008年に地元の釣り仲間と「河川守会」を発足。

同会のメンバーが近くの同校児童らにサケの生態を説明したり、人工ふ化させた稚魚を放流したりしてきました。

今回は地元那須塩原 黒磯小学校5年生達が鮭の遡上を観察にきました。

川の沿岸に作られた幅約3メートルの魚道にはこの日サケの遡上する姿が見られました。


鮭は白鮭という種類です。体長は、おおよそ80cm~1m、重さ3kg成魚 大きい魚なら6kgになるそうです。

海にいるときは白く 川に戻ると体に赤色や深緑色の模様がでます。
(人間ですと、お化粧をして美しくみせること)

そして産卵をして新しい命を残し 役目を終え一生が終わります。

小学生のみなさんも真剣なまなざしで 自然の厳しさを勉強されたいました。

これから 漁協さんのご協力で鮭の卵を孵化させ川に流す・・・。まで 来年の二月頃まで 小学生さんも勉強されるそうです。

なかなかできない経験・・・大切にしたいです。



10月28日(水)下野新聞に掲載されております。
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2015年10月28日 (水)| スタッフブログ